禁煙方法と効率・効果について考える
禁煙方法について
ニコチンの依存性、また現代の紙巻タバコの大量消費性から考えると、
タバコと上手に付き合うと言うのは限りなく困難な事だと思います。
上手に付き合うと言うのは、例えば健康に気遣い週に1回だけゆっくりとタバコを吸う日を設けるとか、
3日置きに吸うとか、一日の終わりにたった1本だけ吸うとかです。
その様なタバコの吸い方をする事はまず不可能だと思います。
タバコの量を減らしたとしても、必ず毎日ある程度の本数は吸っていると思います。
節煙では決して禁煙は出来ません。
毎日何本も吸い続けるか、完全に止めるかのどちらかしかないのです。
効率良く禁煙を成功させる為に!
禁煙を登山に例えて、どのルート(禁煙方法にはいろいろありますが)を通っても、
時間がかかっても、頂上に到達すれば良いと言われます。たしかにその通りだと思います。
しかしながらあるデータによれば、
○製薬会社ファイザー(本社・東京都)が実施したインターネット調査対象は、
昨年4月に実施した「ニコチン依存度チェック」調査に協力した喫煙者(当時)で、
7042人が回答。このうち調査後の1年間に禁煙に挑戦し成功したのは8%で、
残りの92%が今も喫煙を続けていた。
・・・・同社は「自分の意志のみで禁煙するのは難しい。医師の指導や補助薬を使った禁煙治療を勧めたい」と話す。
(毎日新聞 2009年5月22日)
○中国の新聞からは、…本人の意思のみによる1年以上の禁煙成功率はわずか3%…(2009年5月23日、新聞晨報/中国)
○ニコチン依存症管理料算定保険医療機関における禁煙成功率の実態調査結果概要より
(平成19年度診療報酬改定結果検証に係る特別調査)
…ニコチン依存症の保険診療による1年後の禁煙率のデータを見てみると
、
5回受診した場合は、禁煙継続する禁煙率が非常に高く45.7%でした。1〜5回受診の平均禁煙率でも32.6%…
忍耐と我慢だけの禁煙は、つらい思いをしたのにもかかわらず報われない結果となる事が多いようです。
ニコチン依存症の保険診療でも32.6%..は禁煙の難しさを表しているかもしれませんが、我慢だけの禁煙の成功率よりはずっといいようです。
私もタバコが好きだと思って20年近く喫煙していました。その間、思い出したように「禁煙でもしてみるか!」
と挑戦してみるもののことごとく失敗しました。(ただ我慢するだけの禁煙方法でした)
しかしあるときあまりにも簡単に禁煙できてしまって、ちょっと自分でもびっくりしました。
どうせなら禁煙するなら、効率良い方法で最短で禁煙成功出来る方が良いにきまっています。
さて、ニコチン依存形成の仕組みは、他の依存性薬物(コカイン、ヘロイン、
アンフェタミンなど)と同様、ドーパミン神経の興奮を介した依存形成メカニズムと
同じであるとされています。
(ニコチンは毒性、作用の程度から麻薬ではなく毒物に指定されていますが。)
それを考えると、単純にその原因物質のニコチンを完全に断つ禁煙方法が
個人的にはいいと思えてなりません。
私が禁煙成功したのも禁煙開始直後からニコチンを完全に断つ方法でしたので、
その方法を中心にご紹介したいと思います。
【タバコがやめにくい原因】と照らし合わせて、禁煙方法について一緒に考えてみませんか?
効率良く効果のあがる禁煙方法について-------------------------
【タバコがやめにくい原因】
◇ニコチン離脱症状 ◇精神的依存 ◇ストレス ◇習慣・記憶(無意識の影響)への対応方法
・・
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